幸せな生き方ってどんな生き方？ 抱えきれないほどたくさんの物や情報が溢れる時間の中で、 あなたは何を大切にしたいですか？ どうやらわたし達は、生まれてからこの命を終えるまで、 みんな同じことを学び実践するために、生まれてきているようです。 目の前のモノやコトはすべて『そのこと』につながっているのですが、 それに気づくかどうかはあなた次第。 気付いて、そして実践できたら。 きっと「幸せな生き方」にたどり着いていると思います。 このメルマガでは毎回、 『本気で人生を好きになるためにできること』の エッセンスをお伝えしていこうと思います。 あなたのペースで少しずつ、できることから 実践してみてくださいね＾＾

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ひとりの幸せを循環させて
ずっと未来まで美しい世界を残したい♪

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○○さん


大変、ご無沙汰しております。
おはらひろみ です。

メルマガを開いてくださり、ありがとうございます＾＾



忘れ去られているかもしれませんが・・・



活動を停止していた間のことと

これからのことをお話させていただきたく

久しぶりにメルマガをお送りいたします。



＊悲しい、でもわたしにとって大切なご報告となります。

　見たくない単語も含まれるかもしれません。

　特に妊活中や妊娠中の方、家族の喪失体験に

　拒否感やフラッシュバックを感じる方は

　どうぞどうぞすぐに画面を閉じてください。



＊。・’*:.──────────────
空に還った息子について
─────────────。.’゜*:・＊


ブログでは２月にご報告をしたので
https://ameblo.jp/rire-et-nature163/entry-12349167556.html

もしかしたらご覧になってくださった方も

いらっしゃるかもしれませんが



昨年７月、予定日を１０日ほど過ぎて

息子はお空に還ってしまいました。



いわゆる「高齢出産」と言われる

４０代もばっちり見えている年齢で来てくれた

夢に見た赤ちゃんでした。



妊婦さん１５００人に一人と言われる

臨月での死産です。



産声を聞くこともなく

目を開けたところを見たのは

エコーの画面を通して一度だけ。



想い描いていた出産ではなく

現実感のない、

ある意味、夢のような出産でした。



出産した分娩室には

息子ではなく

初めて聞く主人の泣き声が

響いていました。



ちなみに、

帝王切開ではなく

通常の出産となにも変わらない経緯を経ての

「出産」です。



お腹の中にいる子が

泣き声をあげることはないと

わかっていながらの陣痛・・・。



あ、もしかしたら

昨年１０月から放送された

「コウノドリ２」をご覧になった方も

いらっしゃるかと思いますが、



だいたいが

あの「第５話」で

赤ちゃんを亡くしたお母さんと同じです。



ただ、

わたしはやたらと

陣痛・分娩中の呼吸法だけは練習していたので、

痛すぎて泣き叫ぶということはなかったのですが

（もちろんかなり痛かったですけど）

ほぼあのような感じと思ってください。



もちろんそれまでに体験したことのない

ものすごい衝撃のできごとで

こうやってメールをお送りするのに

１年近くもかかってしまいました。。。



１年と言っても、

わたしにとっては１年以上に長くもあり

つい昨日のことのように短くも感じる

不思議な時間の流れを過ごしています。



前までのわたしだったら

もっと早く行動に移せるだろうことが

なにかをする気力というか

「生命力」がない期間が

長かったです。



ここまで書いておきながら

恐縮なのですが、

「不幸自慢」ではないということを

ご理解いただけると救われます。



もちろん感じ方は人それぞれなので

そう思われても

仕方がないのですが・・・。



お伝えしたいのは

流産・死産・新生児死などで

赤ちゃんを亡くし

生きていく力もなくしてしまった人が

大きすぎる悲しみと一緒に

それでも「生きている」ということ。



そして、

その悲しみや苦しさは

「絶対に忘れたくない」もの

だということ。



なかったことにしてほしくない。

むしろ息子がいるということは

わたしは、知ってほしいです。



わたしは決して強くはありません。

子供を失ったことに

耐えられる親はいません。



できることなら

今すぐ息子に会いに行きたいです。



でもそれをしないのは

この苦しみを「体感」している以上、

同じことを両親に味わわせるような

そんな勇気はなく

主人を一人置いていく

その勇気もないからです。



それと

この１年弱で

赤ちゃんを亡くしたお母さんに

リアルで、SNS上で、

たくさん出会いました。



みんな

必死に、本当に必死に生きています。



その姿を見て

完全に見えなくなっていた生きていく道を

わたしもふたたび見つけることが

できたのだと思います。



そして

同じように助けを必要とする

赤ちゃんを亡くした「天使ママ」を

サポートすることを

息子に託されたのだと思うようになりました。



なので、

同じ経験者の方たちの力をお借りして

天使ママたちをサポートするグループを

神戸で立ち上げることにしました。



わたしが「息子の母親として」

生きていくためです。



天使ママたちは

あなたの生活する日常にも

確実にいると思います。



もしも、

生きる力を失ってしまっている

天使ママの存在を知ったら

わたしのことをお伝えください。



年数が経っていても

１０年、２０年、半世紀以上経っていても

亡くなった赤ちゃんを想って流れる涙は

完全に枯れることはないそうです。



「こんな人がいてね・・・」と

ふとした話題に出していただいても

かまいません。



そのほうが

「隠れ天使ママ」は見つかると思います（涙）



天使ママサポートグループの名前は

『関西天使ママサロン神戸　エンジェライト』

と言います。



すでに大阪で天使ママの

悲しみを聴く活動をされている方の

ご協力を得て

神戸での自助サポートグループとして

立ち上げました。



まだホームページも作成中ですが、

今後、

JR神戸駅にある神戸市立婦人会館で

アロマテラピーや

赤ちゃんの思い出の物を作る

ワークショップ付きお話会を

計画しています。



それまでの

最初の第一歩となる活動を

ブログの最新記事に書いています。
https://ameblo.jp/rire-et-nature163/entry-12386310134.html

良かったら

気が向いた時にご覧ください。



リール エ ナチュールとしての活動も

徐々に再開して

その利益を一部

エンジェライトの活動に

充てられたらと思っています。



暖かく見守って

応援してくださると嬉しいです。



わたしの息子の名前は

「航平（こうへい）」といいます。

親子ともどもよろしくお願いいたします。



だいぶ長くなってしまったので

本日はこの辺で。。。




長文を最後までお読みいただき

本当にありがとうございましたm(_ _)m





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リール エ ナチュール
小原弘美 hiromi ohara

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