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  • 執筆者の写真小島敦子

“承認”上手な人がやっていること<vol.333>

おはようございます



あなたの会社、お店のファンを増やす

ファンづくりコンサルタントの

小島敦子です




2月4日は「立春」でした。



ここから

新たな1年がスタートするとも

言われています。



「立春」は

冬の終わり・春の始まりとされ、

春の気配が立ち始める日。



寒さはまだまだ続きますが

徐々に春の気配を感じる時期。



今月は移動が多いので、

乗り物に乗る機会も多く、

行く先々で春を感じられる

楽しみがあります。




そして

移動の楽しみのひとつは

映画やドラマをネットで見ること。



そして、とうとう禁断の

アレに手を出してしまいました~




この続きは

メルマガ最後の編集後記で(笑)









さて


前回のメルマガは


「信頼感が芽生える2つのポイントとは?」


をお届けしました。




研修で、

あるワークを行いました。


それは

「ヒーローインタビュー」です。



役割は

インタビューする側

インタビューされる側



このワークを通じて、

どちらにも

「信頼感」が芽生えることを

体感していただきました。



その内容とは?




まだ読んでいない方

もう一度 読んでみたい方

見逃した方は

ぜひコチラをどうぞ♪






今回のテーマは



☆------------------------------------☆


“承認”上手な人がやっていること


☆------------------------------------☆



突然ですが質問です。




隣の人の会話が

気になったことってありますか?




私はよくあります(笑)





つい先日のこと。



次の予定まで時間が空いたので

カフェで一息ついていました。




私の右隣では

スーツを着た40代くらいの

サラリーマンらしき男性二人が

コーヒーを飲みながら話していました。




この二人をAさんとBさんとします。




どうやらAさんは毎月

1対1の社員面談を

リモートでしているようです。



その面談は

部下が立てた目標に対して

現状を聴いたうえで

アドバイスや指示をしているとのこと。





そんなAさんが話しました。



Aさん

「毎月の社員面談で困ることがある」



Bさん

「何に困ってるの?」



Aさん

「目標設定に対して

 その結果を確認するけれど、


 毎日、ずっと一緒に

 いるわけではないから、

 どこまで本当にできているか

 そこは見えない」



Bさん

「リモートワークが増えたから

 それはなおさらだね。

 周りもそれは言ってるよ」



Aさん

「そのうえ、最近の若い世代は

“承認欲求”だけは高いんだよな(笑)」






こんな話が

しばらく続いていました。





Aさんが言うには

日頃、部下と一緒にいないために、


褒めることや叱ることが

難しくなっているとのこと。





この話は

私のクライアント先の

経営者や部長たちからも

よく聞く話のひとつです。





確かに

一緒に働く時間が多ければ


褒めるポイントが見つかったり、

叱るべきことを

タイミングよく伝えるなど、

適切で的確な指導ができることでしょう。





いわゆる


相手を「承認」することができます。




そもそも「承認」とは

相手の存在を認める行為や

ことばのことです。




だからこそ

相手に対して

明確なことばで伝える必要があります。





そして


若い世代に限らず

人は多かれ少なかれ

“承認欲求”はあります。






では

相手を「承認」することは

一緒に働く時間がないと

できないのでしょうか?




もしも

一緒にいる時間がなかったら

「承認」することは

本当にできないのでしょうか?







そんなことはありません。






なぜならば


「承認」自体は

一緒にいる時間がある

一緒にいる時間がない


そこは関係はありません。




大切なことは

いかに「承認」をするかです。




じつは

「承認」には

2つの種類があります。






▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽



 2つの種類の「承認」とは


 「結果承認」と「経過承認」です



△△△△△△△△△△△△△△△





「結果承認」とは


文字通り、

結果に対して

承認をすることです。




たとえば

子どもが学期末の通知表で『5』をとった場合



そのときの「結果承認」


『良く頑張ったね!おめでとう!』



これは

相手が出した結果に対して

ねぎらいのことばをかけています。




いっぽう


「経過承認」とは


プロセスに対して

承認をすることです。




たとえば

子どものテストの点数が5点上がった場合。



そのときの「経過承認」


『毎日コツコツ続けた成果だね!』



これは

相手がどこに力を入れたか

何を工夫したのかを聞いたうえで

ことばをかけています。



必ずしも

一緒にいなくても

聞けばわかることなのです。







「経過承認」の良い点は


「承認」することで


相手の存在を認めることになります。




「承認」することで


相手の意欲をかきたてて、

行動に変化が生まれたり

成果に影響が出ることも

あることでしょう。




だからこそ


意識を向けるところは

結果だけでなく

経過も大切です。







もしも

結果を出してもらいたい


そう思ったら、



結果に至るまでは

経過が必然です。



とかく

結果に目がいきがちですが

結果だけを承認しても

次に結果が出ないことがよくあります。




だからこそ、

「経過承認」が大事なのです。



「経過承認」のためには、

日ごろから相手を見て、

そして言語化して伝えることが大切です。



でも

日ごろの様子を見れない、

一緒にいる時間がない、




それでも大丈夫です!




そんな場合には

先ほどもお伝えしたように

相手から日ごろの話を

聴くだけです。



その話の中には

経過、プロセス承認のヒントが

必ずあるはずです。




そこをを聞き取り、

見つけ出して、

承認することが

まさに「経過承認」です。



相手をよく見て、

相手の話をよく聴いて

本当に思ったことを伝えます。





承認が上手な人は

「経過承認」をこのように

意識して行っています。





ちなみに


いつでも誰でもできる

「承認」の第一歩は

“挨拶”ですね!






ところで

あなたは日ごろ


どんな「承認」を

心がけていますか?(^^)









ほんの小さな心がけ





その「小さな一歩」の行動で



あなた自身だけでなく

あなたの大切な

人間関係も変わります




そして

あなたの魅力も伝わり、

あなたのファンがさらに増える

きっかけになりますね♪



今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます




感想を送ってくださったら

最高にうれしいです!!



感想の送信はこちらから





それでは

また次回のメルマガで

お逢いしましょう(^^)/







☆編集後記☆



意識的に遠ざけていたのに


とうとう手を出してしまった

禁断のアレ・・・




それは

「〇etflix」です!



入会してしまいました!



きっかけは

友人が熱く語ってススメてくれた

ドラマ「初恋」でした。



主演は

佐藤健さんと満島ひかりさん。


全9話、一気に見てしまった~


ススメてくれた理由もわかりました!




入会したことを別の友人に話したら

またまたススメられてしまいました。



それは韓国ドラマの

「ペーパー・ハウス」


造幣局に侵入し、人質を取った

天才的犯罪者と警察の息を飲むやり取り。



ヤバい、面白そう!


近いうちに

きっと見ることになるでしょう(笑)






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