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東京タクシードライバー (朝日文庫) 文庫 – 2016/2/5
山田清機
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「旦那、来年はいい年にしましょうよ。
がんばってさ、来年こそいい年にしましょうよ。」
13日の運転手を見つめた、大人がしみじみ泣ける実話。
事実は小説よりせつなくて、少しだけあたたかい。
読むと、なぜだか勇気が湧いてくる!
「もうかれこれ二〇年以上になるが、新卒で就職した会社を一年半で辞めてからというもの、一貫して金がない。」
(数々の著名人が激賞する「長いあとがき」冒頭の一文)
第13回新潮ドキュメント賞候補作。
朝日新聞、読売新聞、東京新聞、産経新聞、神奈川新聞、日刊ゲンダイ、
週刊SPA!、週刊朝日、散歩の達人、宝島、TBSラジオ、他、絶賛の嵐。
編集部が自信を持って、営業部が本気で、
今こそ、読んでほしい本。
がんばってさ、来年こそいい年にしましょうよ。」
13日の運転手を見つめた、大人がしみじみ泣ける実話。
事実は小説よりせつなくて、少しだけあたたかい。
読むと、なぜだか勇気が湧いてくる!
「もうかれこれ二〇年以上になるが、新卒で就職した会社を一年半で辞めてからというもの、一貫して金がない。」
(数々の著名人が激賞する「長いあとがき」冒頭の一文)
第13回新潮ドキュメント賞候補作。
朝日新聞、読売新聞、東京新聞、産経新聞、神奈川新聞、日刊ゲンダイ、
週刊SPA!、週刊朝日、散歩の達人、宝島、TBSラジオ、他、絶賛の嵐。
編集部が自信を持って、営業部が本気で、
今こそ、読んでほしい本。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2016/2/5
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104022618485
- ISBN-13978-4022618481
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商品の説明
出版社からのコメント
「旦那、来年はいい年にしましょうよ。
がんばってさ、来年こそいい年にしましょうよ。」
13日の運転手を見つめた、大人がしみじみ泣ける実話。
事実は小説よりせつなくて、少しだけあたたかい。
読むと、なぜだか勇気が湧いてくる!
「もうかれこれ二〇年以上になるが、新卒で就職した会社を一年半で辞めてからというもの、一貫して金がない。」
(数々の著名人が激賞する「長いあとがき」冒頭の一文)
第13回新潮ドキュメント賞候補作。
朝日新聞、読売新聞、東京新聞、産経新聞、神奈川新聞、日刊ゲンダイ、
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編集部が自信を持って、営業部が本気で、
今こそ、読んでほしい本。
がんばってさ、来年こそいい年にしましょうよ。」
13日の運転手を見つめた、大人がしみじみ泣ける実話。
事実は小説よりせつなくて、少しだけあたたかい。
読むと、なぜだか勇気が湧いてくる!
「もうかれこれ二〇年以上になるが、新卒で就職した会社を一年半で辞めてからというもの、一貫して金がない。」
(数々の著名人が激賞する「長いあとがき」冒頭の一文)
第13回新潮ドキュメント賞候補作。
朝日新聞、読売新聞、東京新聞、産経新聞、神奈川新聞、日刊ゲンダイ、
週刊SPA!、週刊朝日、散歩の達人、宝島、TBSラジオ、他、絶賛の嵐。
編集部が自信を持って、営業部が本気で、
今こそ、読んでほしい本。
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2016/2/5)
- 発売日 : 2016/2/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4022618485
- ISBN-13 : 978-4022618481
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,163位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 60位朝日文庫
- - 161位社会病理
- - 6,166位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タクシードライバーを通して、いろんな人生を知ることができる。本から学ぶこともできる。NHKで放送されている世界のタクシーの、日本版。時間がゆったり流れていく、引き込まれていく本。
2023年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、「タクシードライバー」(梁石日 敬称略以下同じ)を読み、タクシードラ
イバーの世界がいかに厳しいか感じた思いがある。梁石日のこのシリーズは今は
あまり評判が良くない。どうも梁石日の作品は質にばらつきが大きいようだ。梁
石日はタクシードライバーとしての自らの人生を語っているが、本書はタクシー
ドライバーの人間模様や人生を描いたもの。
タクシードライバーというと転職した人が多いと思うが、昨今は新卒で勤務す
る人や女性ドライバーも多くなったようだ。本書には13人の運転手(項目建て
は10項目)の話が載っている。
母親との確執や妻の浮気で家出して、そのままホームレス状態。そして「支援
団体」を名乗るNPO、ここが「貧困ビジネス」そのものだった。生活費として4
万円渡され、食事完備で入居するがやがてそこを抜け出す。ソープランドで住み
込みの仕事では、壮絶なリンチにあい這々の体で抜けだす。派遣会社と登録し次
はトヨタ系列の企業に就職。そこでも苛めにあう。流浪する生活のうちに少しず
つ追い詰められて、どうにかこうにかタクシードライバーとなる。
生々流転の人生。「中学卒業と同時に就職して、いくつかの職を転々として、
結婚もしないまま、すでに三三歳」。タクシードライバーに相性が良く、そこそ
この収入も得る。転職がなんとかうまくいった例だろう。
日本交通や国際交通、三信交通に勤務するドライバー達の、これまでの人生が
ここに載せられている。ドライバーの勤務形態は同じようなものなのだろう。1
日の「出番」の次は「休み」だが、現実は、月曜の朝8時かに出庫、帰社は深夜
(火曜日)2時、次の水曜日は出庫(帰社は木曜深夜2時)、次の金曜日によう
やく公休となる、こんな勤務形態らしい。かなり肉体的に辛い仕事だろう。
バブル崩壊で結構大きなタイル工事会社の社長がドライバーになる。タクシー
寸借詐欺に遭ったり、痴話げんかに遭遇したり。ここで著者は猪瀬直樹や上坂冬
子という、かなり政治色が(保守よりに傾いた)強い作家の名前を出して、「巣
鴨プリズン」のことに何故か話題を振る。かなり奇異な感じ。
「マリア様のような優しいお客様もいれば…閻魔大王のようなお客様もいる。…
どちらもお客様なのだから、どちらのお客様に対してもクレームにならない最低
限の接客はしなければならない」。やはり辛い仕事だ。
ドライバーの給与についてははっきりとは記していないが、おそらく「売り上
げ」の半分程度が給与となるのだろう。一日2万の売り上げで1万の収入。これ
は結構きつい。一回の乗車で1万円の運賃ならば「マンシュウ」となる。
ドラマにあるような出来事もある。乗車した女性客に交際を申し込み、女性は
今の不倫関係を清算しようとそれに応じる。これがTVだったら「ありえない」
の一言で終わるだろう。
パソコンの販売とレンタルで有名な(どこかは記していない)企業に就職しそ
こでの大成功と晴天の霹靂とうもいうべき退社騒動。離婚。山あり谷ありの人生
だが、今はドライバーとして必死に稼ぐ。
夫と家事、仕事を振り替えた方。テキスタイルのデザイナーから農家の手伝い、
そして着ぐるみを着ての仕事(「スーツアクター」というらしい)。この方のすご
いところは、祖父の介護についての疑問があったことから介護タクシーの現場に
飛びこんだこと。行動力がありすぎるほどある。大型2種、介護福祉士、タクシ
ー免許、夢は個人タクシーだという。
アメリカに渡航して夢を果たすと考え、結局すぐに帰国した方。なんと演劇に
感動して役者の道をめざすが、なかなか食えない。CMに出演したりするが、そ
こからドライバーに。
車好きが高じて運送会社そしてドライバーへとなった人。
途中で、嫌みとも思えるほど学歴も収入も高い、タクシー会社の社長(女性)
が登場するが、それまでの話と全く絡み合わないだけに、何故こんなインタビュ
ーを載せたのか、いささか疑問。タクシー会社の社長だから「忖度」したのか。
いきなり「モンティホール問題」が出てくる。詳細は書かないが興味のある方
はNETで探して下さい。
職人技でドライバーとして大きな収入を得ていた人もいた。過去には、呼び出
す客がどこにいるか、タクシーを何時に呼ぶことが多いか、会社の無線係の癖は
なにか、まで熟知していた人がいたようだが、現在は完全にデジタル化されてい
るとのこと。もう「職人ドラ―バー」は存在しない。
どの仕事でも同じだが、「その道のプロ」の話は面白い。タクシードラ―バー
の場合はほぼ転職組だろうが、そのドライバーになる以前の経歴が実に様々。人
生経験をたっぷり持つ「人生の玄人達」の話を聞いているよう。惹かれるものが
ある。
「長いあとがき」も面白い。著者自身の人生がルポルタージュの題材となるよう
なそんな経験をしている。あまりにも自分の過去を出し過ぎとは思うが、ルポラ
イターとして自立できるまでの話は十分読むに値する。
「寿町のひとびと」はあまり感心しなかったが、本書は格段に面白い。
ちなみに「東TOKYO京ドライバー」という本もありますので、間違いなきよ
うに。本書は朝日新聞社出版です。
イバーの世界がいかに厳しいか感じた思いがある。梁石日のこのシリーズは今は
あまり評判が良くない。どうも梁石日の作品は質にばらつきが大きいようだ。梁
石日はタクシードライバーとしての自らの人生を語っているが、本書はタクシー
ドライバーの人間模様や人生を描いたもの。
タクシードライバーというと転職した人が多いと思うが、昨今は新卒で勤務す
る人や女性ドライバーも多くなったようだ。本書には13人の運転手(項目建て
は10項目)の話が載っている。
母親との確執や妻の浮気で家出して、そのままホームレス状態。そして「支援
団体」を名乗るNPO、ここが「貧困ビジネス」そのものだった。生活費として4
万円渡され、食事完備で入居するがやがてそこを抜け出す。ソープランドで住み
込みの仕事では、壮絶なリンチにあい這々の体で抜けだす。派遣会社と登録し次
はトヨタ系列の企業に就職。そこでも苛めにあう。流浪する生活のうちに少しず
つ追い詰められて、どうにかこうにかタクシードライバーとなる。
生々流転の人生。「中学卒業と同時に就職して、いくつかの職を転々として、
結婚もしないまま、すでに三三歳」。タクシードライバーに相性が良く、そこそ
この収入も得る。転職がなんとかうまくいった例だろう。
日本交通や国際交通、三信交通に勤務するドライバー達の、これまでの人生が
ここに載せられている。ドライバーの勤務形態は同じようなものなのだろう。1
日の「出番」の次は「休み」だが、現実は、月曜の朝8時かに出庫、帰社は深夜
(火曜日)2時、次の水曜日は出庫(帰社は木曜深夜2時)、次の金曜日によう
やく公休となる、こんな勤務形態らしい。かなり肉体的に辛い仕事だろう。
バブル崩壊で結構大きなタイル工事会社の社長がドライバーになる。タクシー
寸借詐欺に遭ったり、痴話げんかに遭遇したり。ここで著者は猪瀬直樹や上坂冬
子という、かなり政治色が(保守よりに傾いた)強い作家の名前を出して、「巣
鴨プリズン」のことに何故か話題を振る。かなり奇異な感じ。
「マリア様のような優しいお客様もいれば…閻魔大王のようなお客様もいる。…
どちらもお客様なのだから、どちらのお客様に対してもクレームにならない最低
限の接客はしなければならない」。やはり辛い仕事だ。
ドライバーの給与についてははっきりとは記していないが、おそらく「売り上
げ」の半分程度が給与となるのだろう。一日2万の売り上げで1万の収入。これ
は結構きつい。一回の乗車で1万円の運賃ならば「マンシュウ」となる。
ドラマにあるような出来事もある。乗車した女性客に交際を申し込み、女性は
今の不倫関係を清算しようとそれに応じる。これがTVだったら「ありえない」
の一言で終わるだろう。
パソコンの販売とレンタルで有名な(どこかは記していない)企業に就職しそ
こでの大成功と晴天の霹靂とうもいうべき退社騒動。離婚。山あり谷ありの人生
だが、今はドライバーとして必死に稼ぐ。
夫と家事、仕事を振り替えた方。テキスタイルのデザイナーから農家の手伝い、
そして着ぐるみを着ての仕事(「スーツアクター」というらしい)。この方のすご
いところは、祖父の介護についての疑問があったことから介護タクシーの現場に
飛びこんだこと。行動力がありすぎるほどある。大型2種、介護福祉士、タクシ
ー免許、夢は個人タクシーだという。
アメリカに渡航して夢を果たすと考え、結局すぐに帰国した方。なんと演劇に
感動して役者の道をめざすが、なかなか食えない。CMに出演したりするが、そ
こからドライバーに。
車好きが高じて運送会社そしてドライバーへとなった人。
途中で、嫌みとも思えるほど学歴も収入も高い、タクシー会社の社長(女性)
が登場するが、それまでの話と全く絡み合わないだけに、何故こんなインタビュ
ーを載せたのか、いささか疑問。タクシー会社の社長だから「忖度」したのか。
いきなり「モンティホール問題」が出てくる。詳細は書かないが興味のある方
はNETで探して下さい。
職人技でドライバーとして大きな収入を得ていた人もいた。過去には、呼び出
す客がどこにいるか、タクシーを何時に呼ぶことが多いか、会社の無線係の癖は
なにか、まで熟知していた人がいたようだが、現在は完全にデジタル化されてい
るとのこと。もう「職人ドラ―バー」は存在しない。
どの仕事でも同じだが、「その道のプロ」の話は面白い。タクシードラ―バー
の場合はほぼ転職組だろうが、そのドライバーになる以前の経歴が実に様々。人
生経験をたっぷり持つ「人生の玄人達」の話を聞いているよう。惹かれるものが
ある。
「長いあとがき」も面白い。著者自身の人生がルポルタージュの題材となるよう
なそんな経験をしている。あまりにも自分の過去を出し過ぎとは思うが、ルポラ
イターとして自立できるまでの話は十分読むに値する。
「寿町のひとびと」はあまり感心しなかったが、本書は格段に面白い。
ちなみに「東TOKYO京ドライバー」という本もありますので、間違いなきよ
うに。本書は朝日新聞社出版です。
2023年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タクシードライバーに興味を持ったので、本書を手に取りました。
タクシードライバーになるまでの経緯が人それぞれあって、ドキュメンタリー番組を見ているような感じです。
ドライバー達のエピソードトークも面白いです。
ただ、最後の「長いあとがき」は、明らかに尺をもたせるためにねじ込まれた感じで、蛇足でしたね。
なぜか、著者が自分のことを語りだし、オチのない話を長々と聞かされます。
タクシーもほとんど無関係です。
興を削がれましたので、星3つとします。
タクシードライバーになるまでの経緯が人それぞれあって、ドキュメンタリー番組を見ているような感じです。
ドライバー達のエピソードトークも面白いです。
ただ、最後の「長いあとがき」は、明らかに尺をもたせるためにねじ込まれた感じで、蛇足でしたね。
なぜか、著者が自分のことを語りだし、オチのない話を長々と聞かされます。
タクシーもほとんど無関係です。
興を削がれましたので、星3つとします。
2022年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タクシードライバーさんの日常が具体的に描写されていて、思わずじっくりと読み込んじゃいました。
2021年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドライバーそれぞれの方の人生を興味深く拝読しました。
タクシードライバーというとどうしてもイメージを一括りにしてしまいがちですが、どの業界でもそうなように、当然ドライバーの方々もその来歴は十人十色。
あくまでも各人それぞれの今までの人生の山あり谷ありが感傷的になり過ぎずに、それでも人間味はそのままに語られているので読後感も悪くありません。
本書を読んで私自身も、これからの人生を真摯にすごしていかなければと改めて思わされました。
タクシードライバーというとどうしてもイメージを一括りにしてしまいがちですが、どの業界でもそうなように、当然ドライバーの方々もその来歴は十人十色。
あくまでも各人それぞれの今までの人生の山あり谷ありが感傷的になり過ぎずに、それでも人間味はそのままに語られているので読後感も悪くありません。
本書を読んで私自身も、これからの人生を真摯にすごしていかなければと改めて思わされました。
2021年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長いあとがきは作者の自伝的な感じで本の趣旨と少し違う気もしたので、別の機会に書いた方がいいかなという気もした。でも、作者の人となりが、わかったのはよかった。
メインのインタビューはよかった。
メインのインタビューはよかった。
2021年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の本を初めて読みました。タクシードライバーの人生という全く人生としての接点のない方のある意味深い味わいのある生き方。外からみるとあまり順風とはいえなさそうな人生の大きな価値をしっかりみいだしていく著者は本人自身が歩んできた生き方をドライバーたちにどこかでだぶらせているように見えます。
文章読本としても参考になる素晴らしい出来。これが実質初めての著作。ゴーストライター曆10年がいきています。
文章読本としても参考になる素晴らしい出来。これが実質初めての著作。ゴーストライター曆10年がいきています。
2016年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素直に読むとタクシーの運転手さんに興味を持ちます。それぞれ色々あるんだな。この本で取り上げられている運転手さんのサービスへ対しての意識の高さには感心しました。しかし、小生、そういった運転手さんに会ったことはありません。犬が人を噛んでもニュースには成りませんが、人が犬を噛むとニュースに成る。って事でしょうね。